今年に入って二度目の風邪を引いてしまった。
三月末の症状とほとんど同じ、更に悪いことに39度近くもの発熱。
原因はなんだろう?
生活環境は変わっていないしな・・・
ジムでのオーバーワークってこともないし。
一つ考えられるのが週に三錠服用しいてるリウマトレックスによる副作用。
それなりに強い薬なので免疫力の低下だろうか。
二週間続けて病院で処方された気管支炎の薬を飲んだが
なかなか復調しない。
今朝は咳きも静まって自分としてはよくなっている感覚がするけど
妻から見たらまだまだとか(泣)
明日は笠間ロイヤルでゴルフなのだが熱中症だけには絶対にならないようプレーしようと思う。
そんな訳でジムも七月に入って一度も行っていない。
体重もかなり減ってしまったし、きっと体力も落ちているだろうな。
今朝の体重はこの30年間で最低の63kg。
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2013年6月の読書メーター読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2529ページ
ナイス数:65ナイス
天翔るの
感想先ずはタイトルが素晴らしい。村山さん自身エンデュランス競技に取り組んでいるようで内容も真に迫ってくる場面が連発。ただエンデュランス競技というスポーツそのものがポピュラーではなく敬遠してしまう読者が多くなりそうなのが残念。人間社会で上手く立ち回れない登場人物達が馬と自然との関わり合いの中でドラマが展開していく。馬好きな人には最高の小説だろうな。今年話題になること間違いない一作です。
読了日:6月28日 著者:
村山 由佳楽園 下 (文春文庫)の
感想壮大なストーリー模倣犯のスピンオフ作品と位置づけられるそうだが、そこには留まらないほどの作品。相変わらず宮部さんの丁寧に描く登場人物の息遣いが聞こえてくるような・・・。模倣犯を読んでから時間が経たずに読めたのが幸いだった。断章とある伏線が気になりながら読み進むスリル感は読者にとっては最高。再読したらもっと泣けるかもな。
読了日:6月28日 著者:
宮部 みゆき楽園 上 (文春文庫)読了日:6月28日 著者:
宮部 みゆき悪人の
感想気持ちが重くなる読後感。これは小説だと我に言い聞かせても現実味を帯びて迫り来る様々な事象。出会い系、老人を騙す詐欺、若者たちの虚無感。悪人と善人が交差する今の日本って、どんな事件が起きても不思議は無い。
読了日:6月14日 著者:
吉田 修一夜のピクニック (新潮文庫)の
感想泣けた。これの作品を非難するする方もいるようだが俺には胸キュンの青春小説だった。歩行祭なんて行事も知らなかった。恩田さんの作品も初。悩みを秘めながらも前に進む高校生達。自分の初心な高校時代を思い出した。青臭かったな。
読了日:6月11日 著者:
恩田 陸夢を売る男の
感想最近乗りに乗っている百田さん。著者のストレス解消に付き合わされた感が強い読後感。印税が10%と聞き本屋大賞で100万冊越え連発の著者が、かつて売れないと嘆いていた愚痴が懐かしくもある。近々情熱大陸にも登場とか!売れっ子ですね~。
読了日:6月5日 著者:
百田 尚樹読書メーター