白川郷から北へ15㎞ほど走り富山県に入ると
これもまた世界遺産に指定された五箇山相倉合掌造り集落がある。
ここは白川郷の萩町に比べしっとりとした生活感が漂っている。
観光客が少ないせいもあり、散策していると子供の頃新潟の田舎に行った時の記憶が甦ってくる。
大きな土間、囲炉裏そして倉もあった。
路地を歩いていたらこんな凄い年代物をみつけた。
そのまま放置されているようで大分傷んでいる。
勿体ない事極まりない!
そして路地を奥に入っていくと、目に鮮やかなしめ縄が目に付いた。
モノトーンの世界にいきなりの極彩色!
うらぶれた神社とは対照的な真っ黄色だ。
そして道の片隅にはこんな物も!
骨董マニアだったらきっとムラムラしてしまうだろう!
最後にはまた愛車を入れて記念写真!
さぁ、夕暮れも近付いてきたしそろそろ能登に向かうとしよう。
次は能登半島を廻ります。